歌の世界に思いをめぐらせる
思えば、歌という名前がつくものなら何でもチャレンジしてみたい。という思いの中、いろいろ歌わせてもらってきました。その場所もライブという名前がつくものなら何でもチャレンジさせてもらってきました。それはいつまでも道半ばです。
場所も聞いてくれる人も歌も違えば演奏も違って、その歌の世界が自分に作用してきます。表情も心も体の動きも声色も自分の内側から引き出される。おそらく最初の方は、この場所でこの人達に聞いてもらうこの歌はこういうものかな?みたいな先入観とともに歌っていたと思うけれど、(事前にはとても大切な稽古の一部のイメージトレーニングだと思うのですが)本番には、ライブをする時空間や歌がその世界へ連れて行ってくれます。時には自分の想像を超える新たな歌の世界が見えたりします。何回も歌っている自分の曲さえそういうことがよくあります。
ジャンルや枠があるから深められる面白さがあるし、それを常に解き放てる自由さを持ちたいなあと思いながら日々歌わせてもらっているわけですが。。(それには知識も技術も経験も必要なときも、むしろ捕われない意識が必要なときもあると思いますが、それはもう常に今に集中するしかない)
そもそも、そんな枠が全くない人達が小さな人達。実に、うらやましい天才達なのですが!そして(かつてそうだった)大人だって誰しも天才なのですが!明日は幼稚園の未就園クラスの皆さんの前でのマイトリーライブ!ということで。色々思いめぐらせました。新しいチャレンジもあるし、楽しみだな〜◎
抽象的な記事。読んで下さりありがとうございます。
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