water+earth=life ☀︎ 対話について
4月中頃、大山麓の自然環境と米子の水を守る会の勉強会に参加しました。
淀江産業廃棄物最終処分場計画についての現状を把握するためでした。
3年前くらいからこの事については知っていましたが、水を守る会さんの活動をメルマガやお便りで確認していて、この度は環境ジャーナリストの山本節子さんのサポートが入って、運動が大きく変わるタイミングでした。5・21の大切な講演会まで3週間でした。
ちょうどこの時、水を守る会の会議にも参加させていただいたところ、拡散することに手が回っていませんとのことでしたので、「拡散ができます」と口が言っていました。鳥取県のたくさんの仲間と繋がっている緩やかなコミュニティ「虹の麓」でも声をかけて動こうとなりました。
代表の丸瀬家 丸瀬和憲氏のブログをお読みください。
チラシを約3000枚、3週間で本当にたくさんの方にご協力いただき配布。ラジオだったり出会う人出会う人とこのことについて話し、署名を集めたり集めてもらったり。一筆、一言、コツコツ。PRスピーチをさせていただけるライブ会場ではステージでもお話させていただきました。作品を通してご協力いただく方、当日のスタッフとしてしてご協力いただく方の力も集まります。水を守る会の皆さんはこれを6年間されてきたんだから、3週間は全力でやろう。と決めて。ご協力をいただいた皆様、誠にありがとうございました!
情報の拡散をするいうことは、ここに関わっている人とより対話を重ねるということでもあります。様々な立場の方からの意見を聞かないと偏った情報になってしまうので、事実を歪ませてしまう。ここに気をつけました。そしてまた、自分自身が日々出しているゴミや日々当たり前に使っている水がどこからどう流れているのか、当たり前に守られている法律や政治のや行政の仕組みを調べる事を行いました。それはまだ始まったばかり。
話せばわかる。話さなければわからない。
推進、反対、中立。その中でもいろんな意見がある。
だけど共通しているのは、どこで出会う人達も、議員さんも、行政の職員さんも、廃棄物処理業務に携わっている方も、日々、一生懸命生きている。各々のルールの中で暮らしの中で一生懸命生きている。水を飲んで、ゴミを出して、生きている。
今一度必要なことは、ルールを外側から見て、互いの立場に歩み寄って、新しい道を見つけていく事なのだなあと思います。いや〜、果てしないね、エネルギーも大量に使うね。でも、大きな意味で楽しいね、世界は一気に広がるから。でも、悠長には構えていられないなあとも思います。だから、虹の麓としては、計画中止、を求めたい。そして多様な立場の方が集まって、みんなでこのことについて真摯に語り合える対話の場を持ちたい。と考えています。
一つの社会課題は、日頃会えない人達と本気で語らえる糸口でもあり、自分たちが本当に描きたい世界を共有するきっかけでもあります。ワクワクできますか?私は、ようやく楽しさが掴めそうなところです。医療、福祉、教育、産業、どんなフィールドにも応用の効く学びであります。
一番身近な、政治は、対話なんだなあ。と思います。
ということで、ぜひとも、ズバリと明快な節子さんのお話を皆さんお楽しみに!!
5・19(金)虹の麓の水の声ツアー
建設予定地と名水巡り(名水で淹れたコーヒー付♡)
https://www.facebook.com/events/120018648567216/
5・21(土)
世界の処分場に詳しい環境ジャーナリスト山本節子氏からたくさんの事を学ぶチャンス◎
山本節子氏 講演会「水源地の産廃処分場建設計画 -隠されてきたもの-」
https://www.facebook.com/events/338082476608916/
切れ味抜群!心に響きます!
山本節子氏HP
http://wonderful-ww.jugem.jp/?eid=1807
前回の山本節子氏の講演会
「産廃って何だ?-私たちは何をしたらよいのか?-」
当日の講演会までに観ていただくと分かりやすいと思います。
https://m.youtube.com/watch?v=LUrF-w2th6g&t=54s
遠くて講演会への参加が難しい方にも、ご署名には協力いただけます。ウェブ署名は、こちら。
0コメント