圧倒的 感動



2015年 大山アニメーションプロジェクト作品『ぼろ』の音楽監督をさせていただきました。


大山町の漁師中村さんが、15年前に移住してきた当時、『ぼろ』と呼ばれていたという嘘のような実話に基づき、ヨシムラエリさん、永田ナヲミさんはじめアニメーションsoupさんが大山町に滞在し、築き会の皆さんややらいや逢坂の皆さんはじめ町の人たちと関わりありながら創ったアニメーション作品。海に流れ着いた漂流物で作られたお人形たちがコマドリで命を吹き込まれ。とてもかわいいです。その登場人物が動く時の音とか、BGMを創ったり、中村さんが当時から自分を勇気づけるために自分で作って歌っていた鼻唄を元に作った『今を信じて』という主題歌を創りました。yoodaさんには一緒にアフレコや効果音創りのサポートをしていただき、生原幸太さん、田村梓さん、谷尾伸一さんには主題歌制作にご協力いただき、ひうたさんに楽器をいろいろお借りし。アニメーションsoupのはせさんに一晩で映像と音を編集する作業をしてもらい。ディレクション大下志穂さんのもと怒涛の制作の日々を乗り越えた記憶。



その当時から、合唱曲に絶対合うと信じていて、いつか必ず。と思っていました。

そして時は熟して、ただいま小林有希子さんの力を多大にお借りし、鋭意合唱アレンジ中です。


デモに合わせて歌うだけで涙が出るんですよねえ。

ハーモニーの威力というのは、やっぱり一人で歌うのとは桁違いのエネルギーだろうなと想像します。爆発的な力を内側にひたすら溜めている、中高生に歌ってもらいたい作品です。



歌唱療法というものがありますが、そしてまだまだ勉強中なのですが、学べば学ぶほど、私は今までこの言葉をこのメロディでこの歌い方で歌う事で救われてきたんだなあと思う事があります。知らず知らずのうちに、歌は自分の内側をどんどん変えていく。だから、創る者としてはとても気をつけないといけないなと思うのですが。それが共鳴すると、そして繰り返されると、さらに潜在意識に刻まれるから。アレンジの過程で、自分が創った時に微妙に歌を変化させながら意外とこだわってきたことに気づきます。


子供の頃意味もわからず歌ったり聞いたりしていたヒット曲。それが知らずに自分の人生観とか恋愛観とか死生観とか形作っているというのが、きっとみんなにあるはずで。歌は世につれ世は歌につれってよく言ったもので。だから本当に気をつけないといけない。と私は考えています。


昨日行った中学校の音楽室には、『歌う=訴う』という張り紙があって。先生がとても合唱に力を入れていらっしゃるので、実際ここの学校の合唱が私はとても好きなので、合唱アレンジができたら持って行ってみたいなあと思っています。


根拠はないんですが、これが響き合う未来の映像が。音が、頭をよぎる。降ってくる。

こういうのを私の中ではマイケル(ジャクソン)現象と呼んでいます。(誰)


どんな感情も出来事も出会いも、自分の根っこを作ってる、今を信じて生きて、今を積み重ねて、思い切り悩んで、迷って、大丈夫。大丈夫。って、言葉では私は伝えきる自信がないけれど、この合唱曲があれば自ずから必要なタイミングで気づいてもらえるんじゃないかなって思うんです。うーん、まあこれもエゴか〜。(笑)


自分で気づくっていう体験は、圧倒的な感動だから。そんなきっかけになる歌を作れたら。。それもエゴや〜。(汗)


そう、そしてそのうち、みんな自分で自分に歌を創って歌ってみたらいい、中村さんみたいに。


鼻唄は、宝物。は、私の人生のテーマだと思う。

それはもはや作るという感覚でもないか、鼻を口を突いて出てきてしまう、

その人に必要なメッセージを持った音楽。












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